吹付け材の劣化状況
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■ 吹付け材の劣化状況

アスベスト含有吹付け材などが露出し、損傷、劣化していると、含まれているアスベストが大気中に飛散するおそれがあるため、損傷、劣化の程度に応じて必要な措置を講ずる必要があります。
吹付け材の状況を目視で確認し、その損傷、劣化の程度を判断します。

目視による確認方法

露出している吹付け材の全面について、下記サイトの一覧表に記載されているどの損傷、劣化状況に該当するかを確認します。
地下室などの暗い場所では、懐中電灯などを用います。また、高所や足場の不安定な場所では、必要に応じてヘルメットを着用し、2名以上で作業を行います。
アスベスト含有吹付け材の劣化と損傷の種類
アスベスト含有吹付け材の劣化、損傷の種類に関しては、下記サイトの一覧表を参照してください。

損傷、劣化の程度と飛散のおそれ

吹付け材の損傷、劣化の程度と、そこからアスベストが飛散するおそれの大小は、以下のように判断できます。
飛散のおそれが極めて大きい
● 吹付け材が下地と遊離している場合
● 落ちた吹付け材の破片が頻繁に見られる場合
● 吹付け面全体に損傷、欠損がある場合
飛散のおそれが大きい
吹付け面全体に表面の荒れ(毛羽立ち、繊維のくずれ、繊維の垂れ下がり)がある場合
飛散のおそれが小さい
損傷、欠損が局部的で拡大が見られず、その周辺は下地にしっかりと固着している場合
飛散のおそれなし
吹付け面に「表面の荒れ、浮き、損傷、欠損」が認められない場合

処理方法の選定

アスベスト含有吹付け材の損傷、劣化により、アスベストの飛散等のおそれがある場合は、その使用状況や状態、人が吹付け材に接触する機会の有無等の条件により、いずれかの処理方法を選定し、飛散防止の措置を講ずる必要があります。
除去処理が必要な状態
吹付け材の状態が以下の場合は、除去処理が必要になります。
● 飛散のおそれが極めて大きい場合。
● 飛散のおそれが大きく、物理的な損傷の可能性がある場合。
除去処理、封じ込め処理、囲い込み処理のいずれかになる状態
吹付け材の状態が以下の場合は、除去、封じ込め、囲い込みのいずれかの処理を選定します。
● 飛散のおそれが大きく、物理的な損傷の可能性がない場合。
● 飛散のおそれが小さい場合。
物理的な損傷とは、人や物との接触、振動や漏水等の発生などによる損傷のことである。




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