吹付けロックウール(乾式、半乾式)
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吹付けロックウール(乾式、半乾式)

天井断熱材、吸音材
 
鉄骨耐火被覆材
天井断熱材、吸音材
 
鉄骨耐火被覆材
吹付けロックウール(乾式半乾式)は、外見上、吹付けアスベストによく似ていますが、ロックウール(岩綿)とは、岩石やスラグを原料に工場で造られた人造の鉱物繊維です。(アスベストは、天然の鉱物繊維)
1975年(昭和50年)以前のアスベスト含有率は、5%超〜30%であるが、それ以降の含有率は、5%以下です。(1975年に、アスベスト含有率が5%を超える吹付け材の使用が、原則禁止になったため)

1980年(昭和55年)に、アスベスト含有の吹付けロックウールは、業界団体の自主規制により、原則禁止になりましたが、それまでは、ロックウールにアスベストを混ぜていました。ただし、一部の商品は、1987年(昭和62年)まで製造されていました。なお、現在製造されている吹付けロックウールには、アスベストは含まれていません。

使用箇所

鉄骨などへの耐火被覆、天井・壁などへの吸音や断熱材として、以下のような箇所に使用されています。
● 鉄骨造・・・・・・・・・鉄骨の梁・柱、デッキプレート裏側、空調機械室、ボイラー室、EV機械室、駐車場など
● RC造・SRC造・・・空調機械室、ボイラー室、EV機械室、駐車場の天井・壁など

目視調査による識別方法

外見上は、吹付けアスベストによく似ており、吹付けアスベストの識別方法に該当しないものは、吹付けロックウールである可能性が高いです。


使用している写真は、国土交通省の目で見るアスベスト建材(第2版)(平成20年3月)より引用。




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