アスベスト含有床材
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床材

床材の製品には、ビニル床タイル、ビニル床シート、フリーアクセスフロア材、ソフト巾木があります。

ビニル床タイル

ビニル床タイル
 
ビニル床タイル
 
床タイルカーペットの下に貼られていた例
ビニル床タイルとは、塩化ビニル樹脂を主原料にして、充填材などを配合して成形した正方形の製品です。Pタイルの通称で呼ばれることも多いです。

耐水性、耐摩耗性、耐久性に優れており、事務室、商業施設、公共施設などの床に使用されています。住宅では、台所や洗面所の床に使用されています。

アスベスト含有のビニル床タイルは、1987年(昭和62年)に製造終了しました。

ビニル床シート

ビニル床シート
 
ビニル床シート
 
ビニル床シートとは、塩化ビニル樹脂を主原料にして、充填材などを配合して成形した巻物状の製品です。

耐水性、耐摩耗性、耐薬品性に優れており、事務室、商業施設などの床に使用されています。また、防水性能が高いので、水廻りでの使用が多いです。

アスベスト含有のビニル床シートは、1990年(平成2年)に製造終了しました。

フリーアクセスフロア材

フリーアクセスフロア材
 
パネル本体、パネルに貼るタイル(表面材)、および支柱用の接着剤にアスベストが使われていることがありました。
フリーアクセスフロア工業会の「アスベスト問題についてのコメント」より引用。

アスベスト含有のフリーアクセスフロア材は、1988年(昭和63年)に製造終了しました。
写真は、ウィキペディアの「OAフロア」より引用
 


ソフト巾木

ソフト巾木
 
ソフト巾木とは、塩化ビニル樹脂系の原料で成形された製品です。住宅には、あまり使用されていません。

巾木とは、壁と床の境目で、壁の最下部に取付ける横長の板です。壁の下部を保護する目的で使用されています。

アスベスト含有のソフト巾木は、1966年(昭和41年)に製造終了しました。

矢印で示す箇所に使用
 



使用している写真などは、国土交通省の目で見るアスベスト建材(第2版)(平成20年3月)より引用。



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